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ダイエットをはじめたものの、お付き合い事が多く、外食やお土産などの誘惑にどうしても負けてしまうんです・・
どうしたらいいですか??
・・とよく聞かれます。
そうですよね、よくわかります。
ダイエットって、2週間とか、1ヶ月とか、そういう短期間で完了するものではないですから。
習慣化、血液の入れ替え、リバウンド予防・・そういうことを考えると、やっぱり3ヶ月は最低みないとだめです。
3ヶ月は最低でも必要。
そうすると、その期間じゅう一人で家に閉じこもって、仕事や学校だけの生活をする・・というのは現実的ではないですよね。
自分が求めていなくても、誰かが話題のスイーツを差し入れしてくれたり、
実家から大量の食料が送られてきたり、、、(しかも大好物だったり)
なんやかんやで食べ物の誘惑って多いです。
食糧難の時代とは正反対の、飽食の時代に生きていることを意識して、
自分で節制しないと食べすぎになりやすいんですよ、いまは。
毎日毎日、仕事上でのお付き合いだの、友人と飲み会だの・・こういう生活をしている人は頻度をなるべくセーブする努力は必要でしょう。
本当にどうしようもないお付き合い、というのがあるのも分かりますけどね・・
ダイエット中の外食や頂き物をどうするか?
一つの方法としては、
ありがたくいただく。
普段節制しているからこそ、今日は美味しくいただこう。というのもアリです。
食べ物は体だけでなく、心の栄養にもなるので、そういった息抜きはダイエットにプラスになります。
大げさにチートデイ、と考えなくていいです。
たまには好きな物、普段は控えめにしているものを思い切り食べる!!
これができる人のほうが、ダイエットに成功します。
逆に、意地でも食べない、食べてはいけない、お誘いも断る・・
こういうスタイルだと、破綻します。
続けられないですからね。
お友達もいなくなるかもしれません。
この場合の注意としては、頻度が多いと痩せない。ということです。
だから、ある程度自分でお付き合いをセーブできる人でないと難しいです。
自分が望んでいない外食や頂き物・・ダイエット中の誘惑・・
これに負けてしまうのには、一つの心理があります。
本当は食べたくないのに、お土産で頂いたからしょうがなく食べちゃった
完全にお付き合いの飲み会で、本当は食べたくないけど食べちゃった
・・・・といいつつ、
本当は食べたい。
のでは??ということ。
本当に食べたくないのなら、食べなければいい。
んですよ。
だけど、パクパク食べちゃう。というのは、人のせいにしているけど
ただ単に食欲コントロールができていない、とも言えます。
いまやっているダイエットが合っておらず、ストレスがあまりにに多いと
食べたい!!と常に戦うことになってしまいます。
もう一度、食事を減らしすぎていないか、無理な計画じゃないかを見直してみてください。
難なくスリムな体型、自分のベスト体重をキープしている人の共通点は、
今はいらない。ができることです。
彼らは、お正月に食べすぎてちょっと体が重たいなぁ、と感じている時に
お付き合いがあって、目の前にご馳走が並んでいても
美味しそうだなぁ、でも今日は少しでいいや。
こんな風に自然とセーブできます。
特に意識せずとも、そういうことが当たり前にできるんです。
ところが、何らかの理由で体の機能が低下しているとそうはいきません。
特に過食嘔吐、長年の栄養不足の人は、どんなに強く意志を持とうとがんばっても
食べてしまうでしょうし、
食べる事が癖になっている人も、控えめにすることが難しいのではないでしょうか。
外食もお土産も、これから生きていく中でたくさんあるはずです。
それに惑わされる限り、一度は痩せてもリバウンドするでしょうし、
ダイエットを成功させる事は難しいのです。
お付き合いの席に参加しても、なるべく体の負担にならないようなメニューを口にしたりするなど、「控えめに」食べる事は可能です。
お土産で頂いたお菓子も、すぐに食べる必要はなく、持ち帰って家族にあげてもいいでしょうし、
ご褒美のおやつとして楽しみに取っておくことも可能です。
そうは言っても、本当に周りがいろいろ勧めてきて断れないんです!!!
という人もいるでしょう。
確かに、お酒を飲む事を強制したり、あれこれ食べさせようとする人っています。
だったら、正直にダイエットしていることを伝えてみるといいです。
それだけだと角が立つなら、
検査で悪い数値が出ている、健康上に問題が出ている
と、伝えてみるとか。
そこまで言っても邪魔してくる人は、、、、これからずっと何をするにしても
あなたのプラスにならないことは確かですね・・
嘘はよくない!!と思うかもしれませんが、そんな風に伝えることで、
お互い嫌な思いしなくて済むんならいいと思います。
断るのが苦手、という人は自分なりの方便を考えておくことも大事です。